1969-07-31 第61回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第10号 私はもちろん一律削減といったようなことに対しては反対でありまして、これは当然軽重濃淡があってしかるべきだという立場をとるわけでありますけれども、特に気象観測といったような仕事がじみな仕事であり、日ごろは役立たないけれども一たん事あればたいへんな仕事であるということを考えたときに、そしてまたこの気象観測は長い間のデータの累積が結論を生むし、また予報の結果を正確にする。 斉藤正男